百書店の本屋祭ー本屋のグッズ編

2018年3月24日(土)。本のフェス会場にて百書店の本屋祭——本屋のグッズ編を開催します。


【はじめに】※参加店を公開しました

本屋とオリジナルグッズ。

トートバッグに代表されるこれらのグッズは、持っているとなんとなくその本屋と近くなれた気がして、嬉しくなるものです。
来店の記念に、と買われる方も多いのでしょう。
本屋のレジから眺めてみれば、お客さんの持ち物があの店、あのイベントのグッズとすぐわかります。
あの店に行かれたんですね!とレジで話題になることも。
アメリカのストランド書店では、グッズの売上が15%を占めるそうです。
どのくらいの数が世の中に出ているかはわかりません。
でも、有名ブランドやブームになった商品のように、あちらもこちらも本屋のグッズを身に付けているようになれば。
これはもう、世の中が本屋になったと言っても過言ではないのではないでしょうか!
世界本屋化計画!!!

だいぶ飛躍しました……。現実に引き戻しましょう。
グッズについてよく言われることの一つとして、利益率がいいから、
ということがあります。本の利益は少ないが雑貨、オリジナルグッズなら利益率が良いので経営維持に役立つ、と。
もちろんそういう側面は大いにあります。事実です。
ただ、忘れないで欲しいのです。経営の側面を語る前に、そのデザインを。
私たちは、全力で、(それなりの出費と在庫負担も抱えながら)かっこいいと思うものを作っているのだ、と。

グッズがかっこいいから、あるいは使い勝手がいいから。
そこから知る本屋もあるのではないでしょうか。
百書店の本屋祭はいろんな側面から本屋の魅力を示していきたい。
そして、本屋がある世界をもっと楽しんでいきたい。
今年はグッズでどうでしょうか?


[百書店の本屋祭——本屋のグッズ編 参加書店]

(グッズ参加)
ON READING
carlova360NAGOYA
Cat’s Meow Books
栞文庫
1003
CHIENOWA BOOK STORE
tsugubooks
徒然舎
本とコーヒー tegamisha
親子絵本専門店NanuK
本屋B&B
ひなた文庫
本と手紙の店 ひより堂
双子のライオン堂
bookwordrobe
blackbird books
ホホホ座
ホリデイ書店
Readin’Writin’
本屋ルヌガンガ
REBEL BOOKS

(選書参加)
いか文庫
H.A.Bookstore
えほんや なずな
おんせんブックス
カフェトリエ
kamebooks
可琳堂
今野書店
敷島書房
書肆汽水域
書肆スーベニア
sumika
Title
だいもんじ
戸田書店西郷掛川店
NENOi
乃帆書房
HACHIJU-ICHI
ひるねこBOOKS
BOOKS凡
mountain bookcase
古書まどそら堂
meruhon
YATAI BOOKS
四畳半ノ星空書房


(同時開催)

13:30〜15:30、梶井基次郎『檸檬』の読書会を行います。
その場で作品を読み、感想を話します。
手ぶらでご参加いただけます。


【申し込みはこちらのリンクから】申し込みは終了しました


[イベント概要]

全国の書店のオリジナルグッズを展示販売いたします。
各書店から「この1冊」を選書いただき、販売します。

[参加資格]

屋号を持って本を販売している世界のすべての本屋。
(実店舗あり、webのみ、イベントのみなど形態はといません。個人名での参加は不可です)

【参加の方法は下記の2つです!】

1.オリジナルグッズの販売

<参加費>

1000円
(イベント終了後にオリジナルグッズを返送する際の送料、オリジナルグッズの売上金振込の際の振込手数料を含む)

<参加にあたり用意するもの>

・紹介したい本を1冊と、選書した本に対するコメント
(140文字程度、できれば今でも新刊で手に入るもの)
・販売したいオリジナルグッズ
(商品を元払いにて、事務局宛にお送りください)

2.選書のみの参加

<参加費>

無料

<参加にあたり用意するもの>

紹介したい本を1冊と、選書した本に対するコメント
(140文字程度、できれば今でも新刊で手に入るもの)

<応募締め切り>

2018年3月10日 23:59まで!

*備考*
・選書いただいた本の仕入れは事務局で行いますので、ご用意いただく必要はありません。
・店番は事務局で行いますので、当日会場にいる必要はありません。
・オリジナルグッズの売上金はイベント終了後、手数料事務局負担にてお振込みいたします 。
・選書いただいた本の売上金は、運営費に充てさせていただきます 。
・選書のみ参加でも書店名とコメントは紹介いたします。

<今回出品していただいたオリジナルグッズの継続販売について>

掛け率70%にて継続して卸していただける場合、「本屋報」サイト上にて販売いたします。

「本屋報」では、全国の本屋の紹介とオジジナルグッズを並べたwebサイトを企画しており、その第一弾商品として取り扱いさせていただきます。